こんばんは、Hiroko(Helene)です
ブルース・モーエン・メソッド(BMメソッド)のトレーナーをしていたり、QHHTのプラクティショナーをしている中
- サブコンシャス(SC)
- ハイヤーセルフ(ディスク)
- ガイド
- ヘルパー
といった用語が出てきます。
これらの用語の定義について、QHHTのプラクティショナーの中でも、揺れがあります。
この揺れは、QHHTを誰からどこで学んだかということも影響していると思いますし
プラクティショナーの霊的な世界に関する理解度、知識によって幅が生じているように認識しています。
知識があることがプラクティショナーの質を決めるわけではありませんが、セッションを受ける前に、これらのことを知っておくことは無駄ではないと思います。
私自身がこれらの言葉を使う時の定義ですが、私の基本はBMメソッドにあります。
そのうえで、ドロレス・キャノン女史から直接学んだ知識から来ているものですが、それらについて、BMメソッドでの概念を使いながら明確にしておきたいと思います
上のイラストを見てほしいのですが
私がペイントソフトで描いたので、あまり芸術的ではありませんが、許して~
Aを自分自身と考えてください。
Aは物質的な世界に生きて体験をしているわけですが
過去生として【Aの前世】というのが存在しており、今生きているAともつながりがあります
Bは自分と同じハイヤーセルフ(ディスク)、つまりソウルグループから物質的な転生している人で
一般的にはツインとして認識される存在だったりします
(ツインレイとかの説明に関しては別の機会に)
魂的にはAとBは別々の転生をする存在ですが、同じエッセンスを持っている魂の兄弟のようなものです
ディスクの永住者とガイド
ピンクの丸はディスクの永住者ですが、同じハイヤーセルフのグループの中で、物質的な世界への転生を終えた転生終了者になります。
BMでガイドとして使うのは、この同じハイヤーセルフから来ている永住者の誰か、になります。
ガイドは、同じハイヤーセルフから来ているので、あなたのことを自分のことのように、そして、あなた以上に知っていて、そして過去現在未来を見通し、ハイヤーセルフ全体の叡智を共有する存在になります。
なので、私がガイドという時、それはハイヤーセルフガイドを示しています。
ハイヤーセルフ外の神様とか天使とか宇宙人とかを示しているわけではありません。
それらは、指導霊的な扱いになりますし、彼らが私たちの人生に直接的に介入することは、ある意味では危険なものかもしれません。
なぜ危険なのかということも別の記事で書くとは思います。
ドロレス・キャノン女史も生前、QHHTのセッションはサブコンシャスとクライアントさまとの一対一の場であり
それ以外のものを介入させる必要はないし、厳禁であるということを明言していました。
私も、QHHTのセッション中に私がそれらを呼ぶことはありません。
ヘルパーとガイドの違い
ヘルパーですが、BMとヘミシンクなどで使用している用語になりますが、非物質の世界でのボランティアのような存在で
亡くなった方の霊的な世界への移行を手伝ったり、死後に囚われてしまった霊をリトリーバルしたり、人の霊的な成長を手伝う活動をしている存在です
よくヘルパーとガイドを混同する人がいますが、注意が必要です。
先に書いた通り、
もちろん、ガイドとヘルパーの両方をしている存在もいます。
ハイヤーセルフ(ディスク)とは
ハイヤーセルフ(ディスク)ですが
一般的には、ハイヤーセルフと言うと、一人の人が数多くの転生をしたそれらを統合した自分自身の高次な存在と考える人が多いですが
その場合、高次な自分であり、個の意識を持っている存在という認識の方が多いように思います
BMの場合は、その一つの魂が多くの転生をした高次な存在(一般的なハイヤーセルフ)、それが集まった集合体をハイヤーセルフと呼びます。
一つ一つの魂は、同じ魂のDNAのようなものを持ってはいるけれど、それぞれが別々の経験を重ねて、ハイヤーセルフにその経験を還元しているようなイメージです。
そこでは、個の意識は消え、すでに魂の集合体としての意識、集合意識となっています。
QHHTでは、このBMのハイヤーセルフ以上の存在をSCとするのが、ドロレス・キャノン女史が定義していたSCとなります。
(SCの判定基準の一つに、SCの使う一人称があります。SCは、一人称を、私達と複数形で話をします。もしも、SCが、私、という場合はSCではないのです。つまり、BMで言うハイヤーセルフ以上でなければ、複数形は使わないのです)
ハイヤーセルフ(ディスク)も、それより上の集合体の一部であり、それをクラスターと呼びます。
クラスターの上には、スーパークラスターがあり、その上にもさらに何層かの上位の集合体が存在しており、さかのぼればのぼるほど、この世界の源、根源的な存在へとかえってゆく、ということになります。
QHHTのセッションでは、セッションを行うプラクティショナーとクライアントさまの霊的な成長状態や相性、その時のコンディションによって、つながる部分が変わってきます。
この辺の話をもっと知りたい、実際に体験したいという方は、以下のセッションやワークショップにお越しください。
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