イタリアで開催していたブルース・モーエン・メソッドのレベル2ワークショップ終了!
日本時間の28日午前2時に、オンラインで開催していたブルース・モーエン・メソッドのレベル2ワークショップが終了しました。
参加者は9名。
当初から想像していた通り、活発な質問、シェアが行われ、開催していた私もイタリア人的な視点の質問やシェアに刺激を受けました。
そして、
- ミーティングプレイスを訪問し、自分のドアを作る
- リトリーバル
- 写真の故人の訪問
いずれのエクササイズでも、全員がヒットを連発
中には、非常に詳細な情報がヒットする、ワオヒットも多数あって
奇跡のようなワークショップでした
毎回、開催するごとに、ワークショップの内容は素晴らしくて
参加者全員、終わった時には感極まるようなところもあり
オーガナイザーでイタリア側のトレーナーのダヴィデさんも、終わった後に興奮した音声メッセージを送ってきて
大成功だったように思います
イタリアのワークショップでは、日本と比べて、圧倒的にヒットが多いのですが
私はそのヒットの多さの原因を、イタリア人特有のポジティブ思考と積極性にあると考えています
- イタリア人は、とにかく全員がシェアをする
- シェアが本当に微に入り細を穿つような細かいところまですべてを語る
- お互いに非常に積極的にヒットを見つけ出そうとする
- オープンハート
- わからないところは必ずその場ですぐに質問をして、わかるまで聞く、理解したことを自分の言葉で繰り返すなどして確認する
というのが、非常にプラスに働いているように感じるのです。
一方で日本人あるあるとして、
- 長いシェアをしたら他の人に悪いと遠慮してしまう
- 自信が持てないことを言わない
- 細かいところを省いて、簡潔なシェアをしてしまう
- わからないところを質問するのを、雰囲気で遠慮してしまう
などあって、とても控えめでおとなしすぎるのです
あるところではそれは美徳なのですが
ワークショップ中では損をしてしまう部分につながるのかな、と、イタリア人を見て思ったのです。
ある意味では、厚顔無恥になるというのが、ワークショップに参加して上達する早道なのかもしれません。
というか、間違ったことを言っても、探索の結果が芳しくなくても
なにも出来ないところから始めたのだから、できなくて当然ぐらいの開き直り具合でやるのがいいのかも。
イタリアのワークショップは年内は
6月にはレベル4
11月にレベル2
12月にレベル3
を開催予定です。
イタリア人は、感情的なイメージがありますが
実際のところは、特にインテリの人たちは、とても論理的だったり、左脳的な部分が強い人が多く
ブルース・モーエン・メソッドがとてもあっているのかもしれません
ブルースさんが生きている間にイタリアでワークショップを開けていたら、とても喜んだだろうな
というのを思いました
ブルース・モーエン・メソッドは、日本でももちろん開催しています
イベントのページにスケジュールがありますので、メソッドに興味のある方はぜひ、お越しください。
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