ご予約いただいたら…

セッションまでの間に、クライアント様にご用意いただくことがいくつかあります。

質問リストのご用意

退行催眠中には、サブコンシャス(SC）と呼ばれる存在と繋がり、質問に対する答え・アドヴァイス・メッセージを貰ったり、ヒーリングを依頼する機会があります。
そのため、潜在意識への質問リストの作成が必要となってきます。
今抱えている人生の問題（家族関係、恋愛、仕事、体の事、何かに対する不安等なんでもかまいません）、疑問に思っていること、どんなことでも構いません。

MAX10個程度までが丁度良いかと思います。

USBメモリなどの用意

セッションの様子はICレコーダーで録音してお渡しします。
USB等の記録媒体をお持ちいただけましたら、その場でお渡しすることができます。
（携帯とつなげるケーブルがありましたら、携帯にも移せます）

ご自分の携帯やICレコーダーへの録音もできます。

もちろん、記録媒体がない場合も、ファイルの転送サービスを利用してお渡しいたしますが、当日中にお渡しすることはできないかもしれませんのでご了承ください。

セッション前夜の注意事項

興奮して寝れないという方も時折いらっしゃいます。
睡眠不足は退行催眠に入る時の集中度にマイナスに働きますので、早めにお休みになってしっかりと睡眠をとられてください。

セッション日当日の流れ

セッション全体にかかる時間は、通常5～6時間程度が目安となりますが、クライアントさまによって前後します

通常、セッション会場にはハーブティーなど数種類のお茶などを用意しています。
それらをいただきながら、進めてゆきます。

セッションの説明・プライバシーに関してなど(30分程度)

ご挨拶が終わったら、安心してセッションを受けていただくために、プライバシーポリシーに関してお話しています。
セッションの場で話されたことに関しては、その場所を出たときから私から語られることはありません。

次いでQHHTの簡単な説明を行います。
その際に、簡単な練習を行ったり
体験を深めるための心構えやどんなふうに体験してゆくのか、どのように受け取ってゆくのかなどについて、詳しくお話します。

この際、トレーナーでもあるブルース・モーエン・メソッドのテクニックや理論を使って説明もしています。
自分自身が生まれながらに持つスピリチュアルな能力を使って霊的な世界を探索するブルース・モーエン・メソッドの考え方はQHHTでの体験でも革新的な効果を発揮します

これがあるのとないのではかなり体験に差が出ます。

ブルース・モーエン・メソッド

インタビュー(2時間程度)

生まれてから今までの人生のストーリーを伺います。
家族関係、生い立ち、現在のお仕事、現在抱えている問題や気になること、体調などにかんして伺います。

インタビューではどうしてもお話ししたくないことを無理やり聞き出したりはしません。
その時に話したいことを心の赴くままで構いません。

ただ、インタビューの際にオープンマインドでお話しいただいたらお話しいただいた分、退行催眠での経験が深まる傾向が強いです。
また、ここでお話しいただく過程で、退行催眠中のフォーカスがより明瞭になってゆく効果もあります。

そこまで終了したら、事前に作成いただいた質問リストをチェックしてゆきます

退行催眠(1時間半程度)

インタビューと質問リストの確認が終わったらいよいよ退行催眠に入ります。
お昼寝をしていただくようなリラックスした状態で、プラクティショナーの誘導で催眠の状態に入ってゆきます。

退行催眠では、

・現世の過去の場面
・過去世(地球での過去生、宇宙での過去生、別次元、別の宇宙の過去生など様々)
・未来生
・生まれる前の霊的な世界
・クライアント様に影響を及ぼす両親、曾祖父や先祖の人生
・抽象的だったり、シンボリックな内的世界

など、その時にクライアントさんに必要な時と空間の場面に移行します

その後、SCとつながってゆきますが、そのなかで、プラクティショナーの誘導で

• 現在の人生と前半で体験したものとのつながり、今世の意味
• 肉体のコンディションのチェックと健康状況に関する質問、それへの回答と癒し
• SCへの質問リストへ回答
• SCからのメッセージ

を受けることができます

SCとは自分自身の内面を通してつながりますが、人によってその感じ方には違いがあります。

• 記憶や意識がなくなって人格を乗っ取られるように、勝手に話してしまうようなタイプ
• 勝手に話しているのを、傍らで聞いている感じのタイプ
• 自分自身の意識や記憶をしっかりと持ち、心の中に浮かぶ言葉をつづるように話すタイプ

までいろいろあります。その違いは、どれがよいわけでも、劣るわけでもありません。

注：その時のクライアントさんのコンディション・必要に応じて、潜在意識が出てこない場合もあります。
その時につながれない場合も、何度かセッションを行うことでつながりやすくなる傾向もあります

セッション後のグラウンディング・カウンセリング(30分～1時間未満)

退行催眠後、催眠中に出て来たことに関して、カウンセリングを行うと同時に、その後の状態を確認、グラウディングのための時間をとります。

退行催眠後、少しふわふわした感じがする方もいますので、飲み物やお菓子などを少しとっていただきながら、セッションを振り返ります。
また、オラクルカードなどをひいて、少し気分転換をしてリラックスをする場合もあります。

セッション後のこと

• セッション当日は、眠気がある場合もあります。
• デトックス・好転反応も起こることがありますので、大目にお水を飲んでいただくとか、お酒は控える、お食事をきちんととる等して、早めにお休みください。
• セッションを受けることにより、数日間(48時間程度)はSCや過去世と繋がりやすくなります。
  普段の日常の風景・出来事に、メッセージがあったり、夢などで何か関係のあることを見ることもあります。
  何が起こるのか、楽しみにしながら、少しだけ敏感に過ごしてみてください。
• 人によっては、稀に、スピリチュアルなチャンネルが開くことがあります。
  何か、セッション後にございましたら、ご連絡いただけましたら、対応方法などをお知らせします。
• また、セッションはICレコーダーで記録して、お渡ししています。
  そのセッションの録音は必ず、お聞きください。
  特にSCのパートを何度も聞くことにより、癒しや変容がスムーズに進み、安定します非常に深く催眠状態に入った場合、セッションの間の記憶がない場合もあります。
  また、すべてを記憶しているつもりでも、１時間半～２時間の間にあったことの一言一句をすべて覚えていることの出来る方は非常にまれなのではないかと思います。
  録音を聞くことによって更なる気づきがあったり、後から、別の気づきがある場合もあります。
  そして、録音を聞くこと自体がヒーリングの効果を持ちます。
• 録音は運転中は聞かないでください。眠気などを感じる危険性があります。

注意事項

必ず、注意事項はご確認・了承の上、ご予約ください。

• 完全予約制です
• セッションは完全にプライベートな環境で行われます。付き添い等第三者の立ち合いはお断りしています。
• 退行催眠前のインタビューをさせていただく中で、セラピストの判断で退行催眠のセッションをお断りすることもあります
• セッションの体験や感じ方、催眠の深さ、癒しやヒーリングの効果には個人差があります。
• QHHT®のセッションは医療行為ではありません。医療行為や診断は行っておりません。
• 心理療法に関しての資格はPROFILE上に記載があるもの以外は有しておりませんので、医師、専門の心理療法士ではありません。
• 精神科、および、心療内科にて治療中、服薬中の方。精神疾患の疑いがある方。精神病歴のある方の場合、基本的にはこのセッションは基本的にお受けできません。その事実を隠してセッションを申し込まれた場合、セッション自体をお断りさせていただくこともあります。
  ただし、担当医師の許可を受けている方や精神疾患の種類や状態、過去の通院・服薬歴に関しては、ご予約時にご相談の上でお受けすることもあります。
• 保護者の承諾のない未成年者、妊娠初期の方等不安定な状態の方のセッションはお受けできません。
• 大変申し訳ありませんが、男性のセッションに関しては、直接の面識のある方からのご紹介の方のみとさせていただきます。
• 対面でのみセッションは行っています
• 私はヒーリングやリーディングも行っておりますが、QHHT®では、それらは一切行いません。
  また、依頼もなくガイドや天使や宇宙人は呼びません。
  故ドロレス・キャノン女史の作り上げたプロトコルに忠実なセッションを行っています。
• QHHT®のセッションは、セッションを通じて、気付きが起こり、それに従った行動とるように変化することで、癒しやヒーリングが確実なものとなります。