昨日、谷中銀座にあるZakuroランプ屋さんで、トルコランプを作ってきました
完成品。
ここからお店の方で加工してランプに仕上げてくれます
2週間~1か月ほどかかるそう
このままだと、トルコランプの魅力はわかりにくいけれど
中にランプを入れて灯を点けるとるガラスのモザイクやビーズがきらきらする、そんなランプなのです
これを東日本橋のセッションルームの照明に使おうと思っているのですが、ダクトレールを取り付けて自分で作ったランプをいくつか取り付けるつもりなのですが
制作するのに、まだ何度か通わなくてはいけないので
今回作ったものを、引き取りに行くタイミングでもうひとつ作ろうかと考えています
ランプは、お店が用意しているガラスを組み合わせ、デザインを決めてから
ランプに張り付けて行くのですが
作業をしていたら、4時間ぐらいの集中はあっという間でした
形の決まったガラスをパターンに従って模様を作ってゆく過程は、少しパステル曼荼羅の作業とも似ています
この集中という状態は瞑想するような効果もあるように思うのです
もちろん、何かをつくるという作業は楽しくもありました
- 今回、このトルコランプをセッションルームの照明に使うことを考えたのは
このランプがきれいなだけではなくて
人の魂のイメージに似ているな、と感じていることがあります私たちはたくさんの側面を持っています
それは、たくさんの過去生からの経験を持ってきたパーソナリティーかもしれないし
私達自身の現在の人生で培ってきたいろんな側面かもしれません側面というものは、簡単に説明してしまうと自分自身のアイデンティティ、パーソナリティーなのですが、例えば、自分が自分であると思っている人格のか中でも
- 子供時代の自分
- 学生時代の自分
- 親に見せる自分
- 恋人やパートナーに見せる自分
- 友達に見せる自分
- キライな人に見せる自分
- ビジネスの場で見せる自分
- ご近所の人に見せる自分
のようにいろいろな自分がいるのではないでしょうか。
おそらく、
すべての自分が一致している人はいないと思うのですが、どの自分も自分ですよね?
そして、どれも自分自身のパーソナリティーの一部であって、自分というより大きなものの一部なのです
この小さな自分自身をブルース・モーエン・メソッドでは側面というのですが
私たちはこの小さな側面の集合が私たち自身の魂なのです
それぞれの側面が光り輝き、より大きなものとして輝く
トルコランプを見る時、トルコランプの表面に輝いているガラスやビーズの一つ一つをこの側面として考えると
魂というのは、こんな風に輝いているのかもしれません
セッションルームはそんな風に魂が輝く場であっても欲しいし
自分自身の魂をそんな風に見ることができるといいと思ってもいるのです
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