2021年のグリーフケア・アドバイザー1級取得にあたり、私自身が2020年8月末に母の突然の死を経験し、そのグリーフを抱えたままであったということがありました。
2020年7月8日朝、ゴミ出しで外に出て、転倒し、頭蓋骨骨折とくも膜下出血で緊急搬送され、1か月半の闘病生活ののち、享年87歳で亡くなりました。
Covidー19下。
その記録と私自身の心の動き、私の周りで起こっていたことなどを記録しています
(アメブロにリアルタイムで公開した日記を修正、内容に手を加えたうえで投稿しています)
2020年8月23日母が亡くなる前日
母の死が迫っているのを知らずに
その少し前から、9月の連休前くらいから山形に行こうという話が出ていたのですが。
亡くなる前日の夜、この時に関係を悪化させていた姉も私も、夢の中で母に逢っていました。
お葬式の終わった後にその話が出て来たのですが。
姉の夢では、母がにこにこしていて
なにかを話しているけれど
何を話しているのか覚えていない
ということでした。
私の夢は、とても奇妙な夢だったのでリアルに覚えていたのですが
家族全員がいるところに
母もいる
夢の中とは言え、母が家にいない認識は漠然とあったので
変だなと思った
そこに双頭の白蛇が現れた
その後で今度は薄い茶色の蛇が出て
マムシだから、それを退治しなくてはと
私がそれを殺そうとしている夢
というもの
この時期、蛇の夢はよくみていたのだけれど
白い蛇の頭が二つあるのが印象的で、その夢は目覚めた後もかなりはっきりと覚えていたのです
夢診断を見ると、吉夢のようなのですが
それを見た翌日に母が急変し、亡くなっているので
複雑な気分にもなりました
実は言うと、夢で大切なメッセージを貰うとか、デジャヴや予知夢を見ることが時々あり
例えば、イタリアのエコスピリチュアルコミュニティーの二日間の過去生のワークショップに参加していた時には
自分が探索している過去生に関する情報を得ることを意図して、寝たら
その過去生の人生の一場面と大切なメッセージをそこで受け取ることがあったり
ヒーリングタッチのセミナーに参加していた時は、その近くの神社とつながるメッセージを見ることもありました
夢の世界は潜在意識の領域で、非物質の世界とつながっていることも多く
ブルース・モーエン・メソッドのワークショップやセッションでは、亡くなった方と夢の中でコンタクトをしたというような話を聞くこともあります。
この時も、姉の見た夢と合わせると
母は心穏やかに旅だったのだろうし
その旅だちに当たって、残される私たちの未来を祝福しているような
神の加護のあるような
そんな感じのメッセージを送りたかったのかな、と、好意的に解釈をするしかなかったし
そういう形で、母との絆を感じるしかなかったのかもしれません
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