先日、BMメソッドのワークショップの最中に、五感の話になりました。
非物質の世界で嗅覚をあまり意識しないとか、苦手だっていう話はよく聞くのですが。
非物質の世界ににおいがあるのかという点では、非物質での香りって、存在するんですよ。
ブルース・モーエンさんの話の中に、レベッカのスカンクの話があります。
囲みある時、ブルースさんがレベッカさんの家に遊びに行ったら、部屋の中にスカンクの匂いがした。
家の中にスカンクが入り込んだのかと思って、ブルースさんはスカンクを必死に探し回った。
少し前にTVのニュースで、スカンクに噛まれた人が狂犬病で亡くなったというのを見て
ブルースさんは、スカンクに噛まれて、狂犬病になったら大変と探していたのだけれど
それを聞いたレベッカさんはおばあちゃんが来たのだと。
レベッカさんはスカンクの匂いが好きな人だったので、それを知っているおばあちゃんがその匂いを持ってきてくれたのだという。
その言葉を言われ、ブルースさんは、
『そんなバカなことがあるはずがない。非物質にそんな強烈なにおいがあるはずがない』
と言った。
しかし、そういったその瞬間、スカンクの匂いが一瞬で消えた。
という話です。
実はいうと、私のガイドは霊体をつかって、私の前に現れる時があるのですが
彼が現れる時にはすごく良い香りがするのです
アロマでいえば、ウッド系のサイプレスやシダーウッドなどの針葉樹系の深いさわやかな心地よい香り
ヨーロッパあたりで、時々、男性がつけてる感じの香りに似ています
ちょっといい男風の香り?
(あいつは、自分を魅力的に見せるということに関しては天才的なのかもしれない)
それが、彼がやってくるとフワッと香る
大抵は、私が寝ているときにやってくるので、いなくなったあと、布団やシーツに香りが残ることもある
生きてる人間のコロンとか、アフターシェイブローションとかも、枕とかシーツに香りが残るけれど
いなくなったあとにそういう香りがするのは、きぬぎぬの朝的な生々しさを感じるのだけれど
生きている人間ではなく、ガイドというのが…
以前、
鞍馬山の奥の院で酒の香りに包まれたり、鞍馬山を歩いていたら誰もいないはずの山道で和の女性の焚きしめるようなお香の香りがふわっとしたり
ギリシアのアスクレピオスの聖域では甘いナッツのような、お花の香りのようなものに包まれたり
何もないところなのに、突然、バラの香りのようなにおいが漂ったり
いわゆるパワスポで、心地よい系統の香りがある時があります
逆に、波動の低い霊がそばにいるとか近づくと、獣臭だとか、よどんだ汚水のような生臭い匂いのするときもあります
私も常にそういう香りを感じるわけではないのですが、何かの時に、何もないはずの香りが突然そんな風に香る時があって
その時々にその場や、その存在の特色があるように思うのです
霊的な存在には固有の香りというのがある。
そういう経験のある方も多いのではないでしょうか。
この記事へのコメントはありません。