ある本の中の記述で
『亡くなったあとの人は、スピリットの世界で自分の好きな姿を選ぶことができる
数えきれないほどの転生をしたものは、その姿をどう選ぶか?
自分自身を最も表すような転生の姿を選ぶ
その姿であっても、その姿ではなかった他の転生中に出会ったものにも、その人が一瞬で理解できる
しかし、魂としての経験が浅いものは、自分の見た目だけにとらわれ、自分が持ったことのないような容姿を選ぶことがある
それは、魂の経験を重ねているものには笑ってしまうような行動である』
というような、亡くなったあとの人の言葉が出ていて。
より美しく見せたいとか、理想的な姿でありたいという虚栄心的な部分から、一度もそのような容姿ではなかったのに、その姿になるということなのですが。
なるほどな、という感じでした。
ヘルパーに関しては、ブルース・モーエンのレベル1で詳しくお話しして行きますが。
この話は、ちょっと面白いなぁ、と。
注:ヘルパーとは
Focus27の住人で、どのような状況、信条の存在に対しても、霊的な成長のために手をさしのべているボランティア的な非物質の存在。
ガイドとの違いは、ガイドが誰か特定の人を導く存在であるのに対し、ヘルパーはすべての人に対して一般的な感じに関わってくる感じ。
ヘルパーが私たちの前に現れるとき、いろんな姿をとります。
多くの人は、人や神様的な感じ、天使や宗教的指導者や仙人的な姿を予想したりもするかもしれませんが。
- 存在感だけ /声だけ
- 光(薄暗い~まぶしい/小さい~大きい/色を伴う)
- 動物/伝説の生き物
- 置物や何かの道具などの物体
- 人
- シンボルや幾何学的なパターン
- アニメや漫画のキャラ
- 自然の物体(雲とか)
- 天使や宗教的な存在
- 宇宙人
様々な姿を取ります。
時として、その時の目的に合わせて自分の姿を変えてきたりもします。
リトリーバルで、リトリーバルの対象者の飼っていたペットの姿で現れるとか。
最初はヘルパーがなぜその姿なのか理解不能だったりします。
でも、それがリトリーバルのキーになったりして、最後にすべてがわかる時もある。
で。
多くの方は、ヘルパーやガイドの姿に、コミュニケーションの取りやすさからか、人型であることを期待するかもしれません。
でも。
人の魂は多元的な存在であり。
何百、何千回と転生をして来たら、どの自分が自分か、なんて、どうでもよくなるのかもしれません
だって、どの転生も自分自身であり
転生、すべてをひっくるめたものが自分でもあり
1つの人生
それだけでは自分を表すことはできない
と感じているかもしれない
そうしたら。
もう、人の姿をとるのには限界を感じてしまうのかも
だから、光になったり、存在感だけになったり、幾何学的なパターンになったり、抽象度が上がって行くのかもしれないとも思うのです。
名前を聞いても、教えてくれないときがありますが
そんな場合も、同じような理由なのかもしれません。
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