1月最後の週末、ブルース・モーエン・メソッドのレベル1(死後探索)を開催していました。
Zoomで遠方から参加いただく方も多いのですが、温かい雰囲気の中でワークショップを進めてゆくことができたように思います
今回のワークショップでは、お話をしていたら、私を含め、受講生同士でも共通の経験があるのに驚いたり
また、受講生のほとんどがグリーフを抱え、大切な方に会いたいという方も多かった回でした
レベル1、2は死後探索ということで、故人を訪問するエクササイズがあり、それが目的で見えられる方も多いです。
そのため、今までのワークショップの中には、複雑なグリーフを抱えている受講生の方も多く
日本グリーフケア協会のグリーフケアアドバイザー®1級を取得し、グリーフケアを学びました
現在もまだまだ心理学、そして臨床的な部分に興味があって、様々、学んでいる最中です。
受講生・トレーナー含め、トレーナーはただメソッドを伝えればよいという考え方の方もいらっしゃるかもしれませんが
グリーフケアを知ることは自分自身のためにもなりますし
なによりも、傷ついている方、時として困っている方に必要なサポートができないよりはできた方が、ワークショップの安心感を持っていただけるのではないかとも思っています。
実は言うと、今回のワークショップでは、連絡の際に私が思い違いをしていたのか、ミスで故人の名前(しかも性別が逆の名前)を間違ってお伝えしてしまい
しかし、結果的に、やはり会うべき方に会って、正確な情報を受け取ってきていた
という出来事がありました
こんな時、不思議なものですが、エネルギー的に本来の故人の方を訪問できるような流れがあるものですが
それを知らない受講生さまは、名前をもとに訪問した方の性別が名前からわかる性別とは異なり
でも、もしかしたらと御自分の知覚を信じ、続けて、正確な情報を受け取っていた
という経験でした
その方もそうですが
週末のワークショップでは、全員がびっくりするほどヒットが出て
どう考えても、故人の方と逢えたと確信ができるような体験をしていらっしゃいました
とてもよい出発点になったのではないかと思っています
大成功だったと思います
そして、ワークショップの一番最後では
- 亡くなってしまった大切な方に逢う
- 話をしたい
という主たる目的でいらした方のため
御自分の逢いたい方に逢いにゆくという誘導を
故人の訪問のエクササイズに少し手を加えた形で、シェア無しで行いました
今後、お一人でその方に逢いたいとき、どんな風にすればよいのか
その参考に、と考えた誘導です
その方との絆が切れてしまったわけではなく
在り方は変わってしまったけれど
変わらずに、そこに絆はあるのだ
いつでもつながることができるのだ
それをブルース・モーエン・メソッドを通して、そして、ワークショップを通して感じられるようになれたら良いな、と思います。
そして…
もっと明瞭な知覚をもって体験したいというので
そのままの流れでレベル2の受講を申し込まれ
今週末のレベル2は、別にお申込を頂いた方を含めて
ほぼ、定員いっぱいで開催となっています
(あと一人くらいはぎりぎり参加できますが)
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