2月15日から、11泊12日の予定で長野のファスティングホテルに滞在しています
Covid-19の騒ぎが始まってから2年。
2020年中は通っていた市立のプールが閉鎖されたり、外出の回数が減ったり
体を動かす機会が減っているにも関わらず
コロナ支援で食品を購入して、いつもよりもカロリーの高めの料理が続いたりもして
この2年間で体重が増えてしまった結果、足腰への負担が気になるようになっていました
何かのタイミングで本格的にこの問題に取り組まなくてはいけないとは思いながらも
自宅に育ち盛りの子供がいると、3食料理を作るだけではなく、自分も食い意地が張っているので食べてしまいます
自宅とは離れた場所で、追い詰める?形でファスティングをしたかったのと
毎年、確定申告のため集中して書類を作る目的で、ホテルに滞在しているのですが
今年は、ファスティングと確定申告の準備を両方合わせてやろうということで、長野までやってきたのでした。
高原のペンションに滞在していますので、外は氷点下で雪景色ですが、屋内は静か&暖かく
ネット環境が整い、バス・トイレ付きの個室に宿泊していますので、まあまあ快適です
ファスティングというと、断食のおしゃれな言い方のような気もしますが
ファスティングにもいろいろな種類があり、
- 食事を一切取らず、水だけ
- 酵素ドリンクや野菜ジュースだけ
- マクロビ
- サラダ・野菜スープだけ
- 半分の小食
と分かれていて、私が選んだのは酵素ドリンクと野菜ジュースのコース。
以前、酵素ドリンクを買って、自宅でファスティングをしたことがあって
私は意外と、固形物を食べなくても負担が少ない方だったというのがこれを選んだ理由
そして、ファスティングをすることに関しては、自分自身が経験したことを含めて、体をリセットするという意味では、効果が出るので、今回も長期間でやることでそれを期待しています。
到着したその日は、準備食ということで、おかゆとお味噌汁の晩御飯。
最後の晩餐です(笑)
ファスティングで得られる効果を簡単に紹介すると
ダイエット効果
まとまった期間ファスティングをすれば、体重が減るというのは当然のことでしょう
食欲のリセット効果
ファスティングで最初の空腹感を超えると、あまり食べなくてもいい状態になってきます。
胃も当然、ファスティング前よりも受け入れられる量が減るので、つい食べてしまう、量を食べてしまう、という傾向をリセットできるかと。
3食きちんと食べなくてはいけない、と思って、それをきっちりと食べる習慣が肉体的にしみついているのですが
肉体的にも精神的にも、小食の状態に戻すことができると思います
味覚のリセット効果
普段の食事では、味付けを濃くしてしまったり、塩分が高めだったりする場合も
ファスティング後は、繊細な自然の味を感じられるようになっていたり
少しの味付けで満足感を感じられるように、味覚が感じやすくもなります
体のデトックス効果
普段の生活の中で、意外と体に良くないものを取っていたりもします。
ファスティング中は、新陳代謝が活発になり、老廃物が排出されやすくなるので、腸内の環境がよくなる効果が期待できるかと
腸を休ませて、代謝を高める
胃腸での食物の消化はかなりのエネルギーを使っています。
食事を消化する必要がなくなると、疲労した胃腸を休めることになり、また体の他の部分へそのエネルギーを向けて
自己治癒力を高めることになるとも言われています
少なくとも、糖を燃やしてエネルギーを作ることからケトン食療法の状態になるともいえるわけで…。
(ケトン食療法が本当に良いかどうかは、私は知らないが、ダイエットの一つの方法としては有効と思う)
脳が活性化する。集中力が上がって、さえてくる
スピリチュアル業界のある有名な方が、重い食事をすることで、消化にエネルギーが使われ、血流が腸に集中するので
いつも冴えた頭の状態でいるために、食事をあまりとらないということを言っていたのですが
ファスティングが、動物性のものを取らず、菜食的な状態であるので
まさに、その状態に入ることも意味しているのではないでしょうか
実は、私は普段、肉を食べていないと、地球的、三次元的な認識が少しおかしくなるところがあります
いつも通っている道がわからなくなる(道を間違えるとか、見つけられなくなる)
時間の感覚がわからなくなる
お金の計算が出来なくなる(お釣りとかの計算がおかしくなる)
というような状態になります。
今回、別にそれを意図しているわけではないのですが
その状態に近くなるのではないかと思っているので
どんな効果が得られるのか、少し楽しみであるかもしれません
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