先週末、イタリアでブルース・モーエン・メソッドのレベル2ワークショップを開催していました。
そのワークショップでの出来事。
リトリーバルのエクササイズが終了した後、グループごとのシェアが終わった後、全体シェアに入った。
そのうちの一つのグループの代表が、
「ヒロコにヘルパーから、証拠として、メッセージを受け取ってきた
『鏡のヒロコは美しい』
と。
何のことか私たちはわからないが、ヒロコにはわかるだろう」
というシェア内容だった
そのメッセージは、驚くべきことに、一人だけではなく、二人がもらっていたのです。
そして、それを聞いたときに、私はそれが何を意味するのか、ピンと来たのでした。
その日、アメブロの方に、【鏡の法則】のことを書いていて
私たちの内面にあるものが、外に現象として現れる
私たちの内面が私たちの現実を作り出している
ということを書いていたのです。
そして、Youtubeの動画の方には、少し前に
この世界は私であり、私はこの世界であり
私の眼を通して、この世界がこの世界を体験している、見ている
私という自我は、私の眼を通して、世界が見ている世界が美しいものであってほしいと望んでいる
(つまり、私が見ている世界は、私の在り方、内面が作り出している世界であるから
美しいものを見せるためには、私自身の内面が美しくなければいけないっていうこと)
ということも言っていました。
この動画の最後の方が該当の部分。
それらをひっくるめて、ヘルパーが私をほめているメッセージなのだろう、というのが分かったのですが…
そのあとで、イタリアのランチタイム、日本ではディナータイムの休憩に入って
私は家族が食事をしている近くのイタリアンレストランに合流するために道を歩いていましたが
ふっと、そのメッセージの内容が
いかにも私のガイドが言いそうだ…
というのに気がついたのです
私のガイドは、私に対してだけでなく、日本のブルース・モーエン・トレーナー・スピ友・ワークショップ参加者のところにしばしば現れて、メッセージを残したり、のろけたり、露出が多いガイドだし
ヘルパーやガイド業務では有能なのだけれど、私に対しては、いつも甘ったるいことしか言わないので…
(私のガイドは、リトリーバルのヘルパーを取りまとめて、リトリーバルを教えたり、オーガナイズしている人)
それで、休憩から戻って、受講生にそのヘルパーがどんな見た目であったのかを聞いたのですが
- 大きかった(私のガイドは背が高い)
- 光り輝いていた、金色の光だった(よく金色の光を放っている)
- 翼があるようにも思えたが、人型だった。しかし、顔は見えなかった
(私のガイドは、時々翼を生やすし、人間だし、顔をめったに見せない) - 宗教的なエネルギーを感じた(死後、神格化されて神にされている)
というだけでなく
もう一人が、今まで言わなかったけれど、実は…と
ヘルパーに名前を聞いたら、Antinoとか、それに近いような発音の名前で
そのヘルパーが、私のことを
「ヒロコはよく働いてくれるから、私達は彼女の働きに満足している」
と語っていた…と。
私のガイドの名前は、イタリアではAntinoo(アンティノー)と呼ばれていて
私はアンティノと呼んでいるのですが
そのまんまではありませんか
結局受講生3名が、どうやら私のガイドらしいヘルパーと遭遇していたということになるのです
(実際は、そのグループの人5名がヘルパーに関して、共通の情報を貰っているので、ワオヒットではなくても、ビックヒットではあるのです)
そして、誓っていうのですが
イタリア人側には、私は自分のガイドの名前を言ったことはなかったし
どんなガイドかも一切話していないのです
私がブルース・モーエン・メソッドを学んだのも
イタリアに留学してイタリア語を学んだのも
私のガイドがもともとの原因なのですが
イタリアのワークショップでそういう形で出てくることで、何やらガイドの手のひらの上で踊らされているような
ワークショップの成功というのは、もちろん、トレーナーの仕事や、参加者さんの理解や頑張りもあるけれど
当然、ヘルパーたちの活躍もあるわけで、イタリア側のヘルパーに私のガイドがいるのだろうなと考えると
とんでもなくやり手のガイドなのかな、と改めて実感をしたのでした。
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